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【10】迷い子



サイズ  :A5
ページ数 :48P
価格   :500円
発行日  :2018年3月18日
GE2RBクリア後の話。ひょんなことからロリラケルを拾ったGE主と彼女のわちゃわちゃした短編集です。
ネットで描いていたもの清書したものですが原型を留めてはいないような気がしないでもないです。

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【09】MEMORIAL



サイズ  :B5
ページ数 :56P
価格   :1,500円
発行日  :2018年3月18日

GE主(ユヅキ)と彼に関係するキャラを描いた設定資料集です。
若干文章が多いかもです。

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【08】陰日向にいる隣人



サイズ  :A6
ページ数 :176P
価格   :1,000円
発行日  :2018年3月20日

伊吹さまとの合作作品。主人公(キキョウ&ユヅキ)とソーマを中心とした現パロホラー小説になっておりますが、あまり怖くない使用にしてありますのでご安心ください。

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 家に帰れないときがたまにある。それは決まって夕暮れ時で昼間か夜かもわからない時間帯だった。いや、自分は決して方向音痴ではない。それに毎日行き来しているのに道を間違える訳がないだろう。
 通い慣れた道を辿れば普通に帰れるのにどうしてだか帰れなくなるときがある。家から学校まで一時間もないというのに学校を出て、家に着くの二時間。酷いときは三時間かかってしまうときがある。
 じゃあその余分の一時間や二時間はどうしているのか? 残念ながらそのときは全く持って気づかないんだ。ただ少し時間がかかるなと思うだけで二時間以上もかかっているなんて思わないだろう。
 最初のときは気にはしなかったけど、何度か同じ事に遭遇すれば少しの違和感で一時間以上かかっているんだなというのはわかってきた。
 それでもどうしてこんな現象に立ち会わされるのかがわからない。決まっているのは朝や昼、夜がはっきりとわかっている時には絶対にないと言うことだろう。


【07】双子の手記(在庫なし)



サイズ  :A5
ページ数 :196P
価格   :1,000円
発行日  :2017年9月

過去に『紅の手記』として出した零パロソマ主本を完結させたものです。 何年も経っているということもあり、この度は『紅の手記』を前編として新たにつけ加えた後編を合わせた前後編版となっております。

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 村の深淵に渦巻く×を抑えるためには双子巫子である片方を×し×へ、と。×より戻る蝶は災厄を退け村の守り神となる。
 昔から行われていた儀式は誰も疑問に思わず、「これは大事なことなのだ」「村を存続するため」「儀式に選ばれるのは凄いこと」などと周りにいる大人たちは口を揃えて言っていた。
 白羽の矢が当たったのはとある双子。
 しかしながら行われたのはたった一人だけ―。
 もう一人は村が終わる最期の時まで現れることなく。残された双子の片割れは見捨てられたのだと絶望し、蝶になれることもできずに深い×へと堕ちていった。
 代償になることもできず、×へ堕ちていく片割れの心は軋みをあげながら壊れていった。
 こうして村は大償いを払うことになり、二度と朝の明けぬ世界へと変わっていった。


        
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